市長から提案された議員の期末手当を減額する条例や特別職の期末手当と報酬の減額、職員の期末手当と給与を減額する条例の一部改正など18件の議案は各常任委員会に審査を付託しました。
各常任委員会では、主として次のような質疑や意見がありました。
総務常任委員会
- 歳出カットなどによる財政の健全化は当然であるが、まちづくりはどうするのか。
- 浪切ホールの運営で市民の意見を反映するため、事業を企画する委員会が必要と考えるがどうか。
- 市民の住基ネットへの参加・不参加の選択制について。
- 生活保護事務のケースワーカーの配置についてどうか。
文教民生常任委員会
- 改定作業が進められている介護保険の報酬や調査項目はどうなっているのか。
- 精神障害者への給付金や見舞金の制度を設けてはどうか。
- 市民病院に女性専門外来を導入してはどうか。
- 中学校に給食を導入してはどうか。
- 弁当を持っていけない生徒に対し、スクールランチ(生徒用の民間販売の弁当)を導入してはどうか。
- 介護保険が適用できる病院での介護ベッドの市内在住者の割合は、どれくらいか。
- 学校の宿泊行事の際に、健康保険証の写しを提出させているか。
事業常任委員会
- 廃棄プラスチックごみの分別収集実施により、一般家庭ごみはどの程度減量化になったか。
- 本市と合同でごみ処理を行っている貝塚市の分別収集や一般家庭ごみの有料化について。
- 東岸和田駅前再開発事業の進捗状況と計画案について。