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学校給食の食材 地産地食の導入で

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】食の安全に対する市民の関心が非常に高まっている現在、学校給食の安全性の確保が重要な問題となっているが、昨年9月のBSEいわゆる狂牛病発生とその後の混乱、食品会社のあいつぐ不祥事に対し、本市ではどのように対処したか。
【答】
BSE問題については、確認された時点で、牛肉及び牛から加工するゼラチンや調味料類などについて一定期間使用を中止し、また、不祥事を起こした食品会社の食材についても、使用中止措置をとっている。

【問】学校給食に地産地食の考えを導入し、地元農家が有機農法などによって栽培した安全な農産物を購入してはどうか。
【答】
地元でとれた農産物をできるだけ学校給食で使用するという原則は崩さない。しかし、一番大切なことは、新鮮、安価、安全である。
 今年7月に岸和田市エコ農産物推進協議会を設置し、各団体と協力しながら、市民が安心して食べられるものを作ることを推進していく。
給食風景(八木北小学校)


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