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ジェンダーフリー 教育への反映は

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】道徳教育は、学習指導要領に基づき進められることとなっているが、実際には道徳の時間を自由時間や席替え、他の授業の補習時間などにあてたりしていると聞くがどうか。
【答】
各学校に対し、道徳教育の年間指導計画の作成を指示するとともに実施後も調査書を提出させ、改めて校長からその状況についてヒアリングを行っている。
今後、実施状況をより詳しく把握し、年間指導計画に合わない状況があれば、校長を通じて指導を行っていく。

【問】子どもの教育には家族(家庭環境)が大切である。
ところが、昨今の風潮では、行き過ぎたジェンダーフリー教育や性教育など家族という概念を否定するような教育がまかり通っているように思われる。
 ジェンダーフリーを教育にどう反映させていくのか。
【答】
ジェンダーフリーについては、一律に指導するということでなく、各地域ごとの差や子どもの発達の差もあり、それぞれの実態に応じて取り組むよう指導している。                 
 ※ジェンダーフリーとは社会・文化面から見た男女の性差別をなくす考え
授業風景(八木小学校)


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