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【問】下水道管への接続が可能にもかかわらず、接続していない家庭へのし尿くみ取り助成金の交付を見直してはどうか。
【答】長期間接続していない家庭への助成金の交付は、下水道建設への多額の公共投資効果を生かすことができないこととなり、助成金の打ち切りを検討しなければならないと考えている。
今後も、JR阪和線以西の地域で下水道管への接続が可能にもかかわらず接続していない家庭に対し、文書で接続を促していきたい。
【問】し尿くみ取り助成金の算出は、住民基本台帳の人数を基準にすべきと考えるがどうか。
【答】助成金は住民基本台帳に基づいて認定することとなっているが、現在、助成金算出の人数確認は手作業で行っているため、住民基本台帳と完全には一致していないのが実態である。
今後、パソコンでの処理や住民基本台帳との連動を検討していく。