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予算特別委員会 36件を満場一致で可決

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

 予算特別委員会では、平成14年度一般会計予算をはじめ、特別会計予算、企業会計予算、条例の制定議案など、38件の審査を行い、職員の給与に関係する条例案2件を除く36件について、満場一致で原案を可決し、22日の本会議で委員長報告を行いました。

委員長報告(要旨)

 平成14年度の予算並びに関連する諸施策には、上下水道料金の値上げなど、市民生活からみて、厳しい内容も含まれていますが、財政健全化3ヵ年アクションプランに沿って、職員が一丸となり、財政健全化に向けた真剣な取り組みが認められるため、満場一致で原案を可決しました。
 なお、議案審査過程で主として次のような意見・要望がありました。

  • 予算執行には、新たな行財政改革大綱を策定し、市民の理解を得る努力を。
  • アクションプランは、行財政改革実施計画にリンクさせ、その推進を。
  • 特別会計や企業会計への繰出金の圧縮を図るとともに、それら会計の自立に向け努力を。
  • 人件費は、今後とも適正化に努力を。
  • 上下水道料金の値上げやごみの有料化は、十分に市民の理解を得るよう努め、特に上下水道料金については、社会的弱者に対し、減免制度の早急な検討を。
  • 市税や各種料金の滞納、未収金の回収など、歳入の確保に全職員が総力をあげて取り組みを。
  • 全職員が費用対効果の視点と、企業的経営感覚を持って行政運営にあたるとともに、行政評価システムの導入を。
  • 第3次総合計画を着実に推進させ、市民と共に歩む姿勢を。

予算特別委員

◎藤林 清         ○森 隆            西村 芳徳        岡本 冠一       中井 良介
  石田 亀太郎     藤浪 勝三    井上 孝三郎    西川 勝美     井上 源次
  西植 和永         吉田 光男      信貴 信千代

◎委員長 ○副委員長


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