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別所町だんじり紹介

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年3月11日掲載

別所町のだんじり写真(平成20年)

 

宮入り神社 岸和田天神宮
製作 大正9年
大工 永谷 喜代松
彫物師 西本 舟山
玉井 行陽

彫物図柄

 

見送り 大坂夏の陣
土呂幕 正面 秀吉本陣 佐久間の乱入
右面 脇坂甚内の勇戦
左面 加藤清正の勇戦

特徴

 明治41年に岸和田天神宮に合祀されるまでは、別所町内には熊野神社があった為、別所町の纏には、梛の木をくわえた2匹の三本足の鳥が彫られています。これは八咫烏(ヤタガラス)と言われ神話では、神武天皇が熊野の山中で道に迷った時、太陽神の御使である八咫烏の先導により無事大和に入ることができたと記されています。この故事にならって熊野神社の御神紋は三足烏となったのです。
ヤタガラスが彫られた部分の写真

 平成14年に約40年ぶりの祭礼参加を果たしました。