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防災福祉コミュニティ登録制度

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年3月14日掲載

防災福祉コミュニティとは

 防災福祉コミュニティとは、地域のみなさんが自主的、自発的に地域の防災対策等を確立するため設立し、運営する組織です。平成25年度までは「自主防災会」の名称で、事務局は消防本部でしたが、平成26年度から危機管理部に事務局が移管し、名称を「防災福祉コミュニティ」に改めました。防災福祉コミュニティは、それぞれの組織において事業計画及び組織構成等について規約を定めて活動を行います。

 本市では、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第5条第2項の規定及び岸和田市地域防災計画に基づき、地域の住民の方々による自主的な防災福祉コミュニティの結成及び育成を図るため、組織の登録を推進しています。

活動内容

平常時の活動

  1. 防災に対する心構えの普及啓発(ミニコミ誌発行、講習会の開催など)
  2. 災害発生の未然防止(消火器などの防災用品の頒布あっせん、家具の安全診断・固定の推進、建物や塀の耐震診断の推進など)
  3. 災害発生への備え(避難行動要支援者の把握、避難場所・避難路・避難所・津波避難ビル等の把握、防災資機材や備蓄品の管理など)
  4. 災害発生時の活動の習得(情報伝達・避難・消火・救急処置・避難所開設運営・炊き出しなどの訓練)
  5. 復旧・復興に関する知識の習得

災害時の活動

  1. 避難誘導(安否確認、集団避難、避難行動要支援者への支援など)
  2. 救出・救護(救助用資機材を使用した救出、負傷者の救護など)
  3. 出火防止・初期消火(消火器や可搬式ポンプによる消火など)
  4. 情報伝達(地域内の被害情報や避難状況の市町村への伝達、市町村からの救援情報などの住民への周知など)
  5. 物資分配(物資の運搬、給食、分配)
  6. 避難所の自主的運営

防災福祉コミュニティの登録

 防災福祉コミュニティを結成した場合は、「岸和田市防災福祉コミュニティ登録要綱」に基づき登録申請書に次の書類を添え、危機管理課へ提出し、登録を受けてください。

  1. 防災福祉コミュニティの規約
  2. 役員名簿
  3. 活動計画
  4. 組織編成図

岸和田市防災福祉コミュニティ登録要綱 [PDFファイル/212KB]

防災福祉コミュニティ規約(参考例) [Wordファイル/36KB]

登録申請関係様式

登録要綱(記入例) [PDFファイル/275KB]

様式第1号 岸和田市防災福祉コミュニティ登録申請書 [Wordファイル/77KB]

様式第2号 防災福祉コミュニティ役員名簿 [Wordファイル/100KB]

様式第3号 年間活動計画書 [Wordファイル/91KB]

様式第5号 岸和田市防災福祉コミュニティ登録変更届 [Wordファイル/72KB]

防災福祉コミュニティ活動マニュアル

 防災福祉コミュニティ活動マニュアルはこちら

防災福祉コミュニティ協議会について

 防災福祉コミュニティ協議会の前身である自主防災会連絡協議会は、各コミュニティ相互が連携し、地域自主防災体制の確立を図るため、平成9年4月に設立されました。

 新規に防災福祉コミュニティを結成し、危機管理課で登録を受けた場合は、自動的に防災福祉コミュニティ協議会に加入することになります。

岸和田市防災福祉コミュニティ協議会会則 [PDFファイル/41KB]

結成単位

 防災福祉コミュニティの結成単位は大きく3つに分けられます。

結成単位

小学校区

(地区市民協議会)

町会・自治会

町会・自治会

合同組織※

組織数

(令和6年3月時点)

63

3

※複数の町会・自治会が合同で防災福祉コミュニティを結成することも可能です。各地域の実情にあった組織をつくりましょう。

登録申請受付期間・場所

登録申請受付期間

 随時受け付けています。

受付場所

 岸和田市役所危機管理部危機管理課(新館2階)

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