北京パラリンピック出場選手が市長を表敬訪問

9月6日(金曜日)から始まる北京パラリンピックに、ウィルチェアーラグビー日本代表として出場する永易 雄さん(上松町在住)が、8月19日(火曜日)に、野口市長を表敬訪問しました。
永易さんは、もともとサッカーや水泳、バスケなどスポーツが好きな少年でしたが、中学3年生の夏、飛び込んだプールの底にぶつかり頸髄を損傷、以後車いすを使用するようになりました。
ウィルチェアーラグビーを始めたのは、5年前に知人から紹介してもらったのがきっかけでした。現在は「HEAT」(ヒート)というチームでプレイしています。今年2月に千葉ポートアリーナ(千葉市中央区)で行われた第9回日本選手権大会ではチームが4位になるほか、選手個人としてもベストプレーヤーに選ばれるほどの実力になっています。
永易さんは、「現在、日本は世界ランキング6位だが、上位のチームと実力的に大差がないので、北京では良い結果が出せると思う」と力強く話します。
野口市長は「パラリンピック出場は岸和田市の誇り。健康に留意してベストな体調で、リラックスして頑張ってください」と激励しました。
永易さんら日本代表チームは8月31日(日曜日)に北京入りし、9月12日(金曜日)~16日(火曜日)に行われる試合に備えます。
※ ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー) 四肢麻痺者等(頸髄損傷や四肢の切断、脳性麻痺等で四肢に障害を持つ者)が、チーム・スポーツをする機会を得るために1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している車いすによる国際的なスポーツ。
1996年のアトランタ・パラリンピックではデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニー・パラリンピックからは公式種目となる。
日本では1996年11月に正式に競技が紹介され、1997年4月に連盟が設立された。
