エコカーに乗って授業参観?

印刷用ページを表示する 更新日:2006年10月19日掲載

ボンネットの中身はからっぽ! 

 校庭に集まった小学生や保護者の目の前にずらりと並んだ車たち、環境にやさしい未来の車とは。
 10月17日(火曜日)、修斉小学校では一風変わった授業参観が行われました。車はガソリン車だけではなく、今話題のハイブリッド車や天然ガス車に加えて、太陽電池と木炭ガスで動く「木製ハイブリッドカー」や水素で動く「燃料電池車」といったより環境にやさしい「エコカー」がせいぞろい。子どもたちはエコカーでのドライブを楽しんだり、それぞれの車の排気ガスに含まれる有害物質の量を測ったりして自然環境の大切さを学びました。

走る木製ハイブリッドカー

 特に「木製ハイブリッドカー」は大阪府立佐野工科高等学校の生徒たちの手作り作品で実際に公道も走れる本格仕様、小柄な総ヒノキづくりという見かけによらず、子どもたちを乗せてきびきびとした走りを見せました。そんな木製ハイブリッドカーのボンネットの中身を見て子どもたちはびっくり、なんと中身は空っぽ! 実は木炭ハイブリットカーは太陽電池と木炭ガスで発電した電気で動くまさにハイブリッドカー、モーターはちょうど後輪の上にあるためボンネットが空っぽだったのでした。また、水素と酸素の化学反応で発電して走る、燃料電池車の排気口から出てきた水をさわって全然熱くないのにまたまたびっくりと、エコカーを取り巻く子どもたちの面白さいっぱい、楽しさいっぱいという様子。エコカーの人気はバツグンの“冴え”をみせました。
 こんな授業なら難しそうな環境問題も楽しく学べて記憶にも残る。保護者にとっても子どもたちと一緒に楽しむだけでなく、将来の自然環境について学ぶことができる一日になりました。