柔道の野村忠宏選手が春木中学校で講演
印刷用ページを表示する 更新日:2005年6月3日掲載
柔道でオリンピック3連覇を達成した野村忠宏選手が、6月3日(金曜日)に岸和田市立春木中学校を訪問し、講演会「夢を持ちつづける そしてあきらめないこと」を開きました。
これは、岸和田ライオンズクラブ(岸和田市野田町3丁目3-26、田村保夫会長、会員65名)が、「中学生に夢と希望を育むふれあい授業」の一環として主催、アジアで初の五輪3連覇という偉業を達成した野村選手と触れ合うことで、21世紀を担う中学生に夢と希望を与え、生徒一人ひとりの健全育成を図ることができればとの願いから開かれたものです。

野村選手は、柔道場で柔道部員と交流したのち、体育館で保護者なども含めた約650人を前に、自身の柔道人生について講演しました。講演後の質疑応答では、「4連覇は狙うんですか?」や「中学生時代はやんちゃでしたか?」「奥さんへのプロポーズの言葉は?」などの鋭い質問にも野村選手らしく真正面から答え、会場からは大きな歓声と拍手がわき起こりました。質疑応答後には、質問をした生徒らを壇上に招き、金メダルをかけるなどのサービス精神も発揮していました。

講演のしめくくりには、生徒らに「自分で自分のことをほめるとすれば、金メダルを取ったことよりも、試合に勝てるようになるまで柔道を続けたことだと思っています。最近は努力することを格好悪いと思う人がいるようだが、夢に向かって精一杯チャレンジする姿は一番かっこいいと思う。皆さんも精一杯頑張れることを見つけてください」とエールを送りました。

