兵主神社本殿の修理が完了―本来の輝きを取り戻す―
印刷用ページを表示する 更新日:2009年9月28日掲載

国の重要文化財に指定されている兵主神社本殿(西之内町)の保存修理工事が終了し、鮮やかな彩色(さいしき)と見事な桧皮葺(ひわだぶき)の屋根がよみがえりました。
本殿は、前回の修理工事(昭和52年)から32年間風雨にさらされて、桧皮葺の屋根が朽ちかけていたほか、外部の塗装も退色や剥落が進行していました。今回の修理工事は、今年2月から始まり約8カ月をかけて、建物の彩色を塗りなおし、桧皮葺をすべて葺きなおしました。
これまでの修理工事は、昭和5年から6年にかけての解体修理、昭和52年に屋根の葺き替えと彩色が行われるなど、およそ30年から40年サイクルで行なわれてきました。
本殿は、昔から引き継がれてきた貴重な郷土の文化財です。このまま朽ちることなく伝えていきたいものです。
