岩手県宮古市に派遣の職員 市長に報告
印刷用ページを表示する 更新日:2011年8月19日掲載
被災地の避難所及び家庭訪問による保健指導のため、7月12日(火曜日)~8月11日(木曜日)の間、岩手県宮古市に派遣されていた職員(保健師)が、現地の状況などを市長に報告しました。
「担当した業務は、主に仮設住宅を訪問し、健康訪問や乳児検診を行うことでした。今後の生活についての心配する声が多く、子どもがいる母親から『津波や地震が怖くて眠れない』などの相談を受けました。宮古市は、保健センターも被災しているので公民館を間借りして業務を行っていました。」
宮古市の仮設住宅
「現地は、5ヶ月経った今もまだまだ厳しい状況で、今後はPTSD(心的外傷後ストレス障害)などに対する精神的なケアも必要と感じました。現地の職員の人達も明るく働いていますが、長期になってきているので、その心についても心配です。また、息の長い支援が必要になるだろうから、これからも大阪からでもできる支援もしたいです」と話しました。
大阪から来たことを伝えると、現地の人から「遠くから来てくれてありがとう」と喜ばれたのがうれしかったそうです。
報告を受けた市長は、「この貴重な経験を今後の業務にも生かしてほしい。お疲れ様でした」と職員をねぎらいました。
現地の職員からは、「観光客が減っているので、たくさんの人に観光に来てほしい」と言われたそうです。宮古市にも豊かな観光資源が多くあり、観光に来てもらうことで被災地の支援にも繋がるとのことです。
